マニアックな日本原風景映画鑑賞会

ギリギリのお知らせで申し訳ありませんが、明日7/27は津島のINUUNIQ Villageにて映画鑑賞会の為畑の台所INUUNIQはお休みさせて頂いて美味しいごはん作りに行ってきます!

だって私も観たい!この映画!

夏休みで巷はエンターテイメント溢れる映画がたくさんありますが私はこっちの方がよっぽどエンターテイメントで刺激的な気がします。

なんせリアル。
シナリオなんて一切ない。

でも感じる何かがある。
そのポイントはそれぞれ。

それを観終わったあとにシェアし合えるのもまた楽しいのです。

夏の夜長にテラスでの映画鑑賞。
どうですか?

以下オーナーヒロくんによる長い(笑)解説です。

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INUUNIQ恒例となった日本原風景映画鑑賞会も第4弾目!
今回も津島の本拠地「INUUNIQ VILLAGE」での開催になります。ゆるりと始めていきますので、夏の夕べをお庭でのんびり楽しむ感覚でご参加ください。

今回の上映内容はこちら!

民族文化映像研究所 映画作品100 シシリムカのほとりで
-アイヌ文化伝承の記録-
(1996 年/152 分/平取町・北海道開発局室蘭開発建設部沙流川ダム建設事務所委嘱/1997 年度日本映画ペンクラブノ
ンシアトリカル部門第3 位/1997 年度キネマ旬報文化映画ベストテン第3 位)
このフィルムは、明治以降急激に日本国家に包含されていったアイヌの人々が、その運命的激変の中で、なお、忘れなかった大自然との共生のありようを、日高地方の一隅、シシリムカ(沙流)
のほとりにある平取町・二風谷で記録したものである。

住所 愛知県津島市宇治町天王前144‐1 TEL 0567-58-5733

※隣接のりんねしゃ宇治店の営業時間は通常18:00までですが、 18:30まで営業しますので、お買い物希望の場合はそれまでに ご来店ください。
(りんねしゃ宇治店は天王前80-2 TEL 0567-24-6580 http://www.rinnesha.com/ )

POEN 18:00~
参加費 1000円+1オーダー

映画紹介詳細
日高山脈の最高峰ポロシリ(幌尻)岳。シシリムカに沿った河岸段丘にあるシンプイ(泉)のもとにアイヌの人々は生活を築いてきた。春、プクサ(行者大蒜)、ブクサキナ(二輪草)、ソロマ(ぜんまい)、コロコニ(蕗)、トレプ(ゆうばり)等の豊かな山菜の採取。川原の砂地をも畑にしたピクタトイ(川原の畑)。アイヌの農耕の紀玄を思わせる重要な手がかりである。そして畑を耕す馬。明治以降、二風谷にも西欧風馬耕法が導入された。狩猟採集生活者から農耕者へ転じざるを得なかったアイヌの人たちの運命の象徴であった。
6 月、山でシナやオヒョウの樹皮を採って糸にし、アツト゜シオヒョウの木の皮の織物)やトマ(ござ)を織る。夏、巨大な桂の木で丸木舟をつくる。丸木舟は二風谷の人たちのとってなくてはならない生活用具であった。その丸木舟を石斧でつくった各種の石材で試作し、沙流川の銘石「青トラ」が最も優れた石斧の材料であることも確認された。チプサンケ(舟下ろし儀礼)もした。
秋、畑の作物が実り、川にはシペ(鮭)が遡上する。マレプ(回転銛)、ラウォマプ(筌)等のアイヌの伝統的漁法。そして、鮭の調理法、保存法、利用法にもアイヌの多彩な知恵と工夫がある。アイヌの家つくり。大地に貝を使って穴を掘り、柱を立て、チセ(家)を建てた。チセノミ(新築祝い)には、大勢のアイヌが集まり、火の神へ祈る。女たちのウポポ(座り歌)、ホリッパ(踊り)やヤイサマ(即興歌)が始まる。
二部谷集落の目の前の沙流川に、1994 年、ダムができた。沙流川の広い河川敷に作られていた多くの農地は水没した。この記録作業はその転換期のただなかで行われたものである。

<スタッフ> 制作 姫田忠義・小泉修吉/演出 姫田忠義/撮影 澤幡正範・伊藤碩男・小原信之/演出
助手 吉野奈保子・青原慧水・柴田昌平/調査 伊藤孝一・水野慶子・小川久美子・川井田博幸・芝克弘/
製作デスク 佐藤由紀子/録音 東京テレビセンター/現像 ヨコシネディーアイエー/作画 たくみ映画
/ネガ編集 中根編集室 企画 平取町・北海道開発局室蘭開発建設部沙流川ダム建設事務所/製作 民族
文化映像研究所
<関連資料>
資料集『シシリムカのほとりで―アイヌ文化伝承の記録―』民族文化映像研究所
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by t-m-i | 2013-07-26 15:09 | INUUNIQのイベント情報
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